~第二回きさらぎ句会作品紹介 【桜】 ~
* 寄り添うて米寿を迎ふ花万朶 米子
* 朧月君へ一献樹の下で 由岐子
* さくらさくらサ高住の窓介護中 とし
* かはいくてたまらぬ孫の名はさくら 奈美枝
* 星月夜エジプトで鑑るピラミッド 猛
* 桜散る征きて帰らぬ兵多し 誉昭
* 山桜一枝手折り友来たる 佳子
* さくらんぼ野鳥と収穫競ひ合ふ 和千恵
* 桜散る無情の風よ我寂し 厚美
❝ミニ情報❞
【今のみとほのかに香る桜もち】
職員の永井さんが考えられた俳句が、平成29年3月13日付、朝日新聞朝刊の「愛媛 俳壇 夏井先生」のコーナーに
掲載されました(^0^)/ 隠れた才能をお持ちのようで・・・(笑)