第十三回きさらぎ句会

第十三回きさらぎ句会が2月11日(日)に開催されました。

平成29年2月にスタートした句会もめでたく1周年を迎え、お抹茶とお菓子でお祝いしました。CIMG2525

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【 俳 句 作 品 】~お題:きさらぎ~ ※その他作品もあります

・きさらぎの 光あつめて 水流る     米子

・ほんのりと 桜の枝の 色づけり     由岐子

・母恋し 母の生まれし 如月に      とし

・木枯しに 押し戻さるる 散歩道     奈美枝

・如月や あちこちの畑 煙立つ      修

・細雪 船場姉妹の 恋絵巻        猛

・竹林を 染めて如月 冬日落つ      誉昭

・時雨来て 子等の声去る 広場かな    佳子

・如月や キラキラキラと 瀬戸の海    ひろ子

・梅香る カイロ離せぬ 足腰に      あつみ

・雪道も 空は青空 光さす        八千代

・梅咲いて 春の兆しを 感じけり     カズ子

・老いてゆく 出来ないことの 多い冬   富子

 

★今後の参考にさせていただきたいと思いますので、作品の感想をメールにてお寄せ下さい。★

★来月のお題は “卒業” です。★