いいおかの里とは

理事長あいさつ

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 当院は昭和54年に外科医院として開業しました。その後内科を併設し、平成18年4月より、在宅支援診療所として地域医療の一端を担ってきました。平成20年には、失語症や口腔機能のリハビリを主目的にした通所リハビリテーション「暖だん」を開設しました。また、平成27年4月より循環器内科専門医の診療も始まっております。
現在の医療・介護の現状から、将来私に介護が必要になった時、安心・安全・快適な環境のもとで、適正な介護を受け、笑顔で自由気儘に、最後まで生活できる所が有れば良いと考え、「サービス付き高齢者向け住宅 いいおかの里」を平成28年3月に開設しました。私自身が実際に入居しても良いと思えるものが完成したと自負しております。これからは、全職員が入居された方々の日々の生活によりそって、全力でサポートしていきますので、ご支援ご鞭撻の程何卒宜しくお願い申し上げます。

医療法人伊藤医院 理事長 伊藤民雄

生活支援基本サービス

24時間、経験豊富な介護スタッフが常駐し、「安否確認」「生活相談」「緊急時の対応」を行います。

安否確認 訪問または食事や外出等の機会を利用して毎日少なくとも1回の安否確認を行います。
生活相談 日々、生活していく中で不安なことや困ったことは、生活相談員がご相談に応じますので、受付にお申し出下さい。
緊急時対応 全居室にナースコールを完備しておりますので、緊急の際はスタッフがお部屋まで駆けつけ医療機関や緊急時連絡先への連絡を行います。

入居対象者

 60歳以上の方又は、要介護・要支援認定を受けている方も、入居できます。 

(※同居者は、配偶者又は60歳以上の親族又は要介護・要支援認定を受けている親族)

いいおかの里の特色

number1熱中症脱水等の予防の為、各居室の室温を集中管理していますので安心して生活して頂けます。

number2医療機関と連携していますので、安心して暮らして頂けます。医療相談も随時受け付けています。又、住診はいつでも可能です。

number3ご親族やご友人の方々の為に、宿泊部屋もあります。

number4停電時の為に自家発電装置が設置されています。

number51階浴室から四国山脈が一望!季節を感じながらゆったり入浴して頂けます。

number6南側の居室では、春には桜を眺めながら過ごしていただけます。

number7.高齢者に優しいバリアフリー。全室個室のプライベート空間。快適で安全に過ごして頂けるよう、安否確認や日々の生活をサポートするサービスを提供致します。

number8館内の廊下には見守りモニターや人感センサーで照明が点灯するようになっておりますので、夜間も安心です。

number9お食事は、外部委託ではなく専門スタッフが四季折々の旬の食材を使って心を込めて手作りしますので、出来立てホカホカのお食事が楽しめます。

number10地域交流室「サロン・ド・IIOKA」では、地域の方々にも開放し、カルチャー教室としても活用して頂けます。

number11年間イベントとして、季節にあった行事やボランティアの方や講師を招いたイベントも企画しております。

スタッフ紹介

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こんにちは。事務を統括していますshiozaki_name_myoと申します。いいおかの里は『愉老全生処(老いを楽しみ、人生を精一杯生きましょう)』という院長の思いから、平成28年3月に完成されたサービス付き高齢者向け住宅です。その中での事務職の役割についてお話します。
「扇子」に例えるなら、事務は骨組みのようなものです。入居者さんに直接的にサービスを提供するのは、ケアマネ・リハビリスタッフ・介護スタッフであり、扇子の紙の部分です。紙がなければ風は吹きません。しかし、それらのスタッフがいくら頑張っても骨組みがなければ、よりよいサービスを提供する(より強い風を送る)ことはできません。入居者さんと直接接する機会が少なくても、事務は縁の下の力持ちという思いで仕事をしています。そんな私の思いに賛同してくれているのが、今の事務スタッフです。華やかさもなく、少ない人数ではありますが、力を合わせ、しっかりとした骨組みを作り続けていこうと思っております。宜しくお願い致します。最後に入居される皆様に次の言葉を送ります。『歳を重ねただけで人は老いない 夢を失ったときはじめて老いる』(サムエル・ウルマン:作/新井満:訳「青春とは」より)では、スタッフの声をお聞き下さい!
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事務局員 森谷亜子

「いってらっしゃい!」「おかえりなさい!」いつも笑顔で声かけています。
玄関のすぐ側にある事務所にいるので、来て頂いた方が気持ち良いなって思って頂けるような対応を心がけています。

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生活相談員 井本礼子

入居者さんやご家族の方が事務所の前を通られる時に、いつも笑顔を絶やさず元気な挨拶でお迎えできるよう心がけています。
「いいおかの里」の一員として、どんな事でも気軽に声をかけていただけるような存在になれればと思っています。

IMG_7913_管理栄養士 池田美沙さん
管理栄養士 伊藤美沙

食事は生活の中の楽しみの1つだと思います。
入居者の方々に、安心・安全で家庭のような雰囲気で、食事をしていただけるよう心掛けています。また、季節を感じていただいたり、見た目も楽しんでいただける食事を提供できるよう頑張っています。

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厨房職員 越智美幸

「いつもおいしい食事をありがとう!」と笑顔で話しかけてもらえることがとても嬉しいので、食事の時間を毎日楽しみにして頂けるような調理や盛付けができるよう心がけています。

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厨房職員 田窪美佐

厨房も新しくなり、新たな気持ちで働いております。入居している皆様に「おいしいですよ」と、言って頂けるような食事をお出しできるよう、心を込めて作っております。

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厨房職員 北城ひとみ

入居者のみなさんが「食事が楽しみなんです!」と思ってもらえるよう、味はもちろん見た目も大切なので、色々工夫しながら盛付けもしています。
おもてなしの心を大切に、毎日笑顔で楽しく調理しています。

山ぼうし サービス提供責任者 森口瑞恵

入居者の皆様と共にお互いを思いやり、快適な環境を整え、日々笑顔で暮らせる様サポートして参ります。
皆様の意思を大切にし、皆様が前向きで明るい気持ちになれる様な声かけ・行動を心掛けています。

介護職員 鈴木和貴

身体面でのサポートはもちろんですが、毎日を笑顔で過ごして頂けるよう、心の面でもサポートする為に、何気ない会話も大切にし関わりを持つよう心掛けています。

対応可能な医療体制

胃瘻栄養法 △(要相談)
経鼻栄養法 △(要相談)
尿道バルーンカテーテル
ストーマ(人工肛門)
認知症 △(要相談)
うつ病 △(要相談)
人工透析 △(要相談)
インスリン療法
在宅人工呼吸療法
非侵襲的陽圧換気法(ASV,CPAP)は○
在宅酸素療法
気管切開 △(要相談)
痰の吸引 △(要相談)
喘息
心臓ペースメーカー
狭心症
脳梗塞後遺症
関節症
骨粗鬆症
△(要相談)
肝炎
疥癬 ×

 

組織図

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